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例祭とは(2016.04.29)
例祭(れいさい)とは、2月の祈年祭(きねんさい)及び11月の新嘗祭(にいなめさい)と並んで、神社にとって最も重要な祭のひとつです。神社本庁『神社祭祀規程』では、祈年祭・新嘗祭と共に「大祭」と定められており、「例大祭」と呼ばれることもあります。
例祭日は神社ごとに由緒ある日が決められており、当社は本来、毎年5月25日です。近年は、5月下旬の土日に移行し、氏子崇敬者の皆さまが参加し易い日程にて実施しています。(平成28年は、21日及び22日)
例祭では、境内及び社殿を普段よりも装飾し、神前に神饌(しんせん・神様のお食事)を供えておもてなしをした後に宮司が祝詞(のりと)を奏上します。その内容は、神様の御神威を称え、天皇陛下のいらっしゃるこの時代が永く続き、氏子崇敬者を始めとする全ての国民が幸せであるようにと神様に願います。
例祭の後、神様の御神霊をお遷しした神輿が氏子区域内を練り歩きます。大勢の氏子に担がれることにより神様の御神威が更に増し、町内の氏子はその広大無辺な御神徳を戴けるものと考えられています。
- 所在地住所
- 〒238-0007
神奈川県横須賀市若松町3-17 - 電話番号
- 046-822-0208
- FAX番号
- 046-822-9649
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