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風薫(かお)る新緑と共に諏訪神社の例大祭が、間近かになりました。
平成26年は、5月24(土)日・25(日)日が例大祭です。
24日は、11時から「交換参拝」があります。
これは、当社の氏子地区である若松町・日ノ出町と、隣り町の緑ヶ丘「諏訪大神社(すわおおやしろ)」の氏子地区である本町・大滝町・小川町の祭礼関係者たちが両社に参拝し、例大祭の無事と下町5ヶ町の一層の友好と発展を祈願するものです。
尚、緑ヶ丘「諏訪大神社」での交換参拝は10時からです。
又、19時からは、弓張提灯を飾った万灯神輿(まんどうみこし)とお囃子が地元の若松町を練り歩きます。
25日は、10時30分から社殿内で例大祭が行われます。
例大祭は年間の各祭典の中で最も重要なお祭りで、神恩に感謝し氏子・崇敬者の息災と繁栄を祈るものであります。
13時から下町5ヶ町の神輿・山車による連合渡御(とぎょ)が京浜急行横須賀中央駅前のYデッキを発進し大通りを練り歩きます。
行列の先頭を行く人物は、猿田彦神(さるたひこのかみ)に扮した装束を着け威儀を正しています。
猿田彦神は、天孫降臨(てんそんこうりん)の際に天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の道案内をされた神で、この故事に倣い(ならい)神様がお乗りになっている神輿の先払いをするという大事なお役です。
その後に両諏訪神社の宮司、下町5ヶ町の氏子総代と続き、続いて下町5ヶ町の沢山の大神輿・子供神輿・山車が大通りを国道16号線との交差点手前まで渡御します。
大通りには神輿の担ぎ手の「セイヤ!セイヤ!」の掛け声が響き渡り、また山車の上では笛や太鼓のお囃子が演奏され、初夏の賑やかな祭り風景が展開されます。
大通り終点で連合渡御は解散し、神輿・山車はそれぞれの町内へ戻って渡御を続けます。
諏訪神社の大神輿
尚、この日は12時30分より、Yデッキから国道16号線との交差点までの大通りは車両通行が禁止され、連合渡御の通過後16時まで歩行者天国となります。
- 所在地住所
- 〒238-0007
神奈川県横須賀市若松町3-17 - 電話番号
- 046-822-0208
- FAX番号
- 046-822-9649